北の文字点火まで…
あと 日と 時間
2020 1 1 0


私の住んでいる上富良野町は、毎年「北の大文字」で新年を迎えます。

「北の大文字」は、年の暮れから年の始めである元旦午前0時に、上富良野町内を一望する雪で覆われた上富良野町日の出山ラベンダー公園の斜面に、縦70m、横50mの「大」の文字を描いた鉄杭約300本に上富良野神社から採火した御神火を、次々に火を移し、雪一面の暗闇斜面に浮かび上がらせるものです。

このイベントは、大正15年の活火山十勝岳噴火による泥流災害により上富良野町が受けた大惨事を偲び、また、その惨事から復興した先代先祖をたたえ、再びこの様な事が起こる事なく、積雪の季節に十勝岳が噴火しないことを祈り、あわせて町民の幸せと活力あるまちづくりへの意気込みを元旦に示すことが目的です。

また、斜面一杯に映し出された「大」の文字の中心から5本の「火」には、町に対する5つの願いが込められています。
 1 町民の健康とご多幸を祈願する。
 2 十勝岳の安全を祈願する。
 3 農業の豊作を祈願する
 4 商工業の発展を祈願する。
 5 若者が一体となり町の発展を祈願する。

この「北の大文字」は、町おこしイベントとして1987年の大晦日から88年の元旦にかけて「第1回」を実施し、その後その規模を少しづつ広げ、これまで32回開催されました。

令和2(2020)年は、新しい元号「令和」最初の「北の大文字」となります。

現在、第33回の開催に向け、運営委員会を中心に準備を進めていきます。
ぜひ、皆さんも新しい年を「北の大文字」で迎えてみませんか...

第1回 第2回 第3回 第4回 第5回
1988.1 1989.1 1990.1 1991.1 1992.1
第6回 第7回 第8回 第9回 第10回
1993.1 1994.1 1995.1 1996.1 1997.1
第11回 第12回 第13回 第14回 第15回
1998.1 1999.1 2000.1 2001.1 2002.1
第16回 第17回 第18回 第19回 第20回
2003.1 2004.1 2005.1 2006.1 2007.1
第21回 第22回 第23回 第24回 第25回
2008.1 2009.1 2010.1 2011.1 2012.1
第26回 第27回 第28回 第29回 第30回
2013.1 2014.1 2015.1 2016.1 2017.1
第31回 第32回
2018.1 2018.2

サムネイルをクリックすると大きいイメージが見れます。

主催 北の大文字運営委員会構成団体
   ○上富良野町商工会青年部
   ○JAふらの青年部上富良野支部
   ○リフレッシュマイタウンかみふらの
   ○上富良野町青少年団体連絡協議会
   ○自治労上富良野町職員組合
   ○上富良野町役場陸上部
後援 
   ○上富良野町
   ○ふらの農業協同組合上富良野支所
   ○上富良野町商工会
   ○(一社)かみふらの十勝岳観光協会
   ○陸上自衛隊上富良野駐屯地
協力 
   ○(公社)富良野地方法人会上富良野支部
   ○陸上自衛隊上富良野駐屯地 曹友会
   ○旭川地方隊友会上富良野支部・2戦車OB会ボランティアクラブ
第33回北の大文字プログラム
23:15 御神火採火式(上富良野神社にて)
23:15 大文字の点火人の受付(日の出公園ロッジ内、先着20名)
23:30 イベント会場オープン
ココア、ホットミルク、豚汁の無料提供
23:35 ステージショー「山崎アヤ」1st
23:45 オープニング
23:50 大松明点火
23:54 御神火出発式「檄」
23:59 カウントダウン
00:00 大文字点火
号砲花火
00:04 大文字完成
安政太鼓の演奏
00:06 鏡開き
00:08 新年のご挨拶
00:12 ステージショー「山崎アヤ」2nd
00:20 レーザー&花火打上
00:30 終了


■これまでのプログラム■

■第32回北の大文字プログラム■

■第31回北の大文字プログラム■

■第30回北の大文字プログラム■

■第29回北の大文字プログラム■

■第28回北の大文字プログラム■

■第27回北の大文字プログラム■

■第26回北の大文字プログラム■

■第25回北の大文字プログラム■

■第24回北の大文字プログラム■

■第23回北の大文字プログラム■

■第22回北の大文字プログラム■

■第21回北の大文字プログラム■

■第20回北の大文字プログラム■

■第19回北の大文字プログラム■

■第18回北の大文字プログラム■

■第17回北の大文字プログラム■

■第16回北の大文字プログラム■

■第15回北の大文字プログラム■


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